僕はヒョウとか虎とかのような、大型ネコ科動物を「かわいい」とは思ったりするけれど、「こえーなー」とも思うんですよね。僕は思いっきり「犬派」ですけれども、最近はどうも猫に勝手に好かれるのです。僕の足に体をすりつけてきて、校門を丸見えにして、ごろごろごろごろ言ってくるのです。こっちが怖いのに。とくに、クーガーが怖い。いったん好かれた終わりですよ。
- 作曲、作詞、演奏、プロデュース:まっと・ふぁぁご
- ドラム:マイケル・キットソン
この曲は完全に幻想曲です、ファンタジーです。なぜかというと、アメリカ中の飲み屋で喉を潤してきた自分は、「このジュークボックス、いいな」と思ったことが一度もない。一度、33rpmレコードを廻しているジュークボックスを見たことがあることはあるのですが、レコードの内容はエルビスやビートルスなど、在り来たりのロックでした。僕だったら、ジュークボックスは「アイク&ティナ・ターナー」のレコードだけでぎっしり積んでおきます。そしたら、こんな幻想曲を作らなくて済んだのに。。。
- 作曲、作詞、演奏、プロデュース:まっと・ふぁぁご
60年代の東ドイツのライプチヒ町外れ。SEDの支配下で貧窮な日々を送りながら、炭鉱で肺を悪くしたため声がまともに出ない7歳のヤンツくんが、ソウル歌手になりたいという夢をどうしても諦められない。父は正真正銘のアル中、母は我が子にまで肉体労働をさせる虐待暴君、それでもヤンツはロックンローラーの夢を実現しようと、母からの小遣いでこっそりマイクを購入。
こんな生活を送ってきたと思われるタナカカツキさんの作曲によるロックオペラ。一日中ヘッドホンをかぶっていると、耳周りの髪がペシャンコよ。
- 作曲:タナカカツキ
- 作詞・演奏・プロデュース:まっと・ふぁあご
- ゲアリー・キーニー(ドラム)
幼稚園で習った懐かしいメロディーです。
僕の幼稚園は、カトリック教の幼稚園で、教会そのものの地下にありました。先生は「シスター・キャサリン」という尼僧でした。金髪で、眼鏡をかけていて、よくギターを弾いていたことだけは確かに覚えています。それから初めて登園した日、あまりの緊張でオナカが調子が変になり、キャサリン先生がギターを弾いていたのに一人でトイレへ逃げて、なぜか小便の便器にゲロを吐いたことを、昨日のように覚えています。僕は子供の頃の記憶が貧しいのですが、これははっきり覚えています。
あと、まだ覚えているのは、段ボールのレンガ。これは津久葉の道に関係なく、段ボール箱が赤いから石のレンガに見えるということで、幼稚園生たちで家を作ったりしていました。自分の丈よりも何倍か大きい、立派な城を作ったように覚えています。たぶん実はショボいものでしたけど。お母ちゃんが迎えに来る時間になると、みんなでゴジラになってその城をぶっ壊していた楽しさも、未だに覚えています。
それから、幼稚園で印象的だったのが、この一曲です。本当は最初の「黒い靴下」のところしか覚えていないのですが、「黒いコーヒー」「黒いアボカド」「黒い眼」の歌詞を加えてみたら、ぜんぜん違和感がないような、これもパクリではないかと思うような自然さでした。
とにかく黒いものが好きです。とりわけ音楽なんかの場合、「ヒップホップが好きです」とかじゃなくて、音楽というものは必ず黒人によるものである、黒いものである、とまで信じている僕ですから、アイルランド系白人しかいないカトリック教の幼稚園で覚えたこの一曲こそ、そのショボさ加減こそが、つまり「黒」の賛美歌であります。
そうそう。だから最後の方はあえてレゲェです。とか言ったりして。
- 作曲・作詞・演奏・プロデュース:まっと・ふぁあご